『WellPass』は、医師の時間と労力、患者の負担を軽減し、医療の質を向上することを目指しています。『WellPass』の導入により、どのように時間効率が良くなり、負担が軽減するかを見ていきましょう。
この図は『WellPass』の無い、一般的なクリニックでの様子を表しています。
受付では十分な待ち時間があるにも関わらず、記入させられる問診票は、ごく簡単なものです。
そして、診察室に入ってから、あらためて医師が問診をやりなおし、患者の症状を聞きながら電子カルテに記入します。結果的に診察時間の大半が「問診」と「入力」に費やされており、本来行うべき診察の時間が短くなり、診察時間がずれ込んで医師の過重労働にも繋がります。
受付に『WellPass』を導入した場合
クリニックの受付に『WellPass』を導入して頂くと、患者はクリニックに備え付けのタブレットで、待合室にいる時間を使って、詳細な問診を入力することができます。
診察室に入った時には、既に問診票が電子カルテに転送されており、医師が改めて問診をやり直す必要はありません。
その分、患者と向き合う時間が増え、診察の質を向上することができます。
『WellPass』と予約システムを連携した場合
患者が自宅で『WellPass』を入力し、予約システムと連携することで、更に患者の負担を軽減することができます。
『WellPass』を使うことで、病院に行くべきか、市販薬を飲んで自宅で治療するかの判断もできます。病院に行くべき場合でも、予約時間に合わせることで待合室で待たされる時間を短縮し、院内感染のリスクを低減することができます。
『WellPass』により、患者の待ち時間と院内感染のリスクを低減し、医師の負担を大幅に軽減することができます。